今年の夏はとにかく暑くて長い。朝晩ようやく涼しくなってきましたが、最近になって疲れを感じているという方、よーく聞きます。
とにかく体がだるい、やる気がおきない、眠い、胃腸の調子が悪い、など自律神経の乱れから不調になることは年齢のせいだけではなく、若い人でも同じです。
そこで、デイでもやっているセルフマッサージの中から、疲労回復にオススメのツボをいくつかご紹介します。
合谷(ごうこく)
まずは、合谷(ごうこく)
合谷は万能のツボ。
自律神経の乱れを整え、気持ちを落ち着かせてくれます。目の疲れや肩こり、頭痛、便秘、ストレスの緩和など効能はたくさんあります。
次は、手三里(てさんり)
手三里(てさんり)
肩こりや寝違え、腕や肩の神経痛、大腸の働きを整えてくれます。また、気分が落ち込んだり、イライラしたりする時にも気分を安定させてくれます。
そして、足三里(あしさんり)
足の疲れを癒し、健脚のツボとして有名で
足三里(あしさんり)
す。むくみや冷えなどにも効果的。
また、胃腸の機能を高める働きがあります。
ツボの王様とも言われています。
いずれのツボも、指やゴルフボールのようなものを使って、痛気持ち良いくらいの強さで押してあげるのがよいです。
お家でも、簡単にできますのでテレビを見ながらでも、試してみてはいかがでしょうか?